最初のステップ

yang20052005-05-21


自分で 独自のOSを 作ろうとする際、何から始めたら良いのか、非常に敷居が高いと思います。 いきなり、OSASKのソースを見ても、さらにはLINUXのソースを見ても、解析すら難しいでしょう。 (何よりも、できるだけ 今までのOSを参考にしないで作ろうと思いますし。)

その第1歩として最適なサンプルを見つけました。

http://community.osdev.info/index.php?FirstStep


ここで紹介されている「へぼOS」を実際に、起動してみよう。
へぼOSのサンプルは、
http://k.hideyosi.com/minifsos.lzh
http://k.hideyosi.com/heboos.lzh
をダウンロードしておく。

それに加えて、FDへ書き込むツールIMGTOL が必要です。
 OSASKのHPから tolset07.lzh をダウンロードし、解凍、
その中の、IMGTOL.com(ほんの2kバイト程度)という DOS窓で動作するツールを準備しておきます。 この中にアセンブラASKA、NASK)等も入っています。

①のサンプルは、OSというには、貧弱すぐるので、②を使います。
②のHeboos.lzhを解凍し、説明に従って、起動FDを作成。
 それのFDから起動すると、

   >dir ファイルの一覧表示
   >cls 画面の消去
   >hello アプリケーションの実行1

ができました。 (起動、キー入力、フォント表示、グラフィック表示の例となる)


ここまでが第1歩。 手作りOSの雰囲気が味わえますね。

また、FDへのイメージ書き込みツールも手に入れたこととなります。